2005.08.07    「東京の夏休み」   荒井 久
 
 
先日、いつものマッサージ師の先生に「ウォーキングが足りない」と見破られた。そういえば、このところ車が面白くて近いところでも車で外出ばっかり。

「歩く」ことを前提に何百万年もかけて作られてきた人間の体が、「車」という発明に出会って、歩かなくなった体がおかしくなるのは当然だ。先週の日曜日は、ジムで5.1キロを約35分で歩いた。時速6.5キロが通常で、時には時速10キロで走った。

今朝は街をウォーキングと決めた。東京・青山の南青山三丁目の交差点から外苑西通りを六本木ヒルズに向かう。青山墓地の西側を歩くと、道路脇のコンクリート塀に約40もの蝉の抜け殻を発見した。思わずパチリ(写真左)。

傍の木の上では、抜け出た蝉の大合唱。いったい、何を訴えているのか。残念ながら、塀に並ぶたくさんの蝉の抜け殻は上手く撮影できなかった。それにしても、右下のコンクリートの道路から這い上がったかのように並ぶ蝉の抜け殻。実は、おそらく左の土の中から這い出てから、右側のコンクリート塀に出て、そこでUターンして並んで抜け出たのだろう。その理由もわからない。

六本木ヒルズに到着してみると、ちょうど、夏休みの朝のラジオ体操が終了したみたいだった。僕はTSUTAYAとスターバックスで休憩(写真中)。ケータイを向けたら、若い外人女性に睨まれた(気がした)。

帰りは青山墓地の真ん中の通りを急ぎ足で歩く。入り口から出口までの長い桜並木で、直射日光も当たらずに快適。途中、立派な黄金虫を発見した(写真右)。

「東京の夏休み」もそれなりに楽しめる。

 
        
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