2005.11.25 「仲間のエキスペリエンツ」
荒井 久
大学の同級生で構成するメーリングリストで、仲間からこんなメールが流れた。
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今日は朝から晴天で気持ちが良いですね。
さぁて、、、、私は昨年12月に定年退職しまして、若干の休憩期間を戴き、その後春頃から徐々に、仕事を始めました。
(会社勤めの人が定年退職したときの各種処理を初体験としての
日記に書いてありますのでご希望の方はご連絡ください、参考に
なるかもしれません)
現在、最も面白、おかしく、楽しくやっている仕事は、某ISP関係の会社と個人業務委託契約を締結して、ADSLとかFTTHの設定作業およびその周辺作業を受注し、こなしています。
これは自分の都合にあわせて受注できますのでとても好条件です。勿論、ノルマは有りません。(その反対に受注量保障は有りませんが。現在は満杯で、いわゆる入れ食い状態です)
あっと、収入は期待できませんよ、楽ですから。
その他は、個人で、パソコンに関する環境整備(例えば、PCが動かなくなったので見て欲しい。年配者がPCのレッスンをして欲しいとか・・・)を受注しています。これの方は、「宝PCサポート」という、いわゆる屋号をつけまして、その名刺を作ってあります。仕事量は、余り宣伝をしていないので細々しております。
どちらも、会社生活では味わえない喜びを感じています。
報酬を戴いて、尚且つ顧客から感謝される環境は過去にはありませんでしたから。
(丁度、お医者さんの感じです。患者が顧客なのに、顧客が感謝の言葉を業者=医者、に述べるのと同じです。顧客と業者の立場が逆転)
更に、色々な顧客に会い、会話が出きるのも、非常に面白いものが有ります。(ここでは書けない内容も有ります=ってなんじゃい?)
顧客は老若男女です。
つらつらと詰まらぬ近況を書きました。
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「いいですね――。堺屋太一のエキスペリエンツ、そのものだ」と、すぐに僕は感想メールを流した。
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