2007.02.15    「2007年問題」   荒井 久
 
 
経営者よ、だまされないで。
経営者よ、面倒がらないで。
経営者よ、他人に任さないで。

と思う。

そう。ITの2007年問題だ。
主として団塊の世代の技術者が築いてきたITシステム。
その技術者が去ると、そのお守りができなくなるという問題だ。

これまでの大型システムはメインフレームというメーカー固有のシステムだ。
それが今では、多くのサーバーを使うオープンシステムの移行しつつある。

早くオープン型に移行すればいいのだが。
移行経費はかかるし、トラブルも心配だ。
まだ、お守りをしてくれるスタッフもいるから。。。
ということで移行も延び延びになっている企業も多い。

メーカー/ベンダーにしても、固有のシステムだからお客は逃げない。
しっかりと高めの保守料をいただき続けられる。

そして、とうとう、ユーザー企業内でお守りをしていた団塊の世代がいなくなる。
それなら、若手に引き継げばいいのだが。

いまさら、メインフレームシステムの勉強など、誰もしたくないというわけだ。

そんなことをしっかり把握している経営者はどのくらいいるのか。
きっと、ある時、大問題が浮上してくるに違いない。

 
   
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