2006.03.10    「40年続くムーアの法則」   荒井 久
 
 
「ムーアの法則に変化なし」

今日のnikkeibp.jp夕刊によると、米Intel社FellowのPaolo Gargini氏が、開発者向け会議でそう講演したという。

「ムーアの法則」とは米Intel社の創業者ゴードン・ムーアが、1965年に提唱した「法則」
半導体の性能は1年半で2倍になるというシンプルなもの。

性能がそうなるということは価格もそうなるというのと同じこと。
それがなんと40年も続いているから驚きだ。

それによって、半導体製品は低価格化、低価格化が進む。
これが「チープ革命」
ほとんど「ただ」になるというほどだ。
世の中が変わるわけだ。

今日の講演では、同社は2005年第4四半期に、65nmのプロセス技術によってマイクロプロセサの量産を始めたが、90nmからの移行が2年だったと解説したという。

半導体を構成する線幅が、なんと65ナノメートルになったわけだ。昔、雑誌をやっていた頃、線幅が2ミクロンから1ミクロン・ルールになると大騒ぎしていたのを思い出す。

あれから2桁近い、技術進歩だ。

 
   
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